目の病気 ophthalmology

病気について

目の病気もさまざまです。病気のことを知り、適切な治療をしましょう。

弱視(屈折異常)
目には異常がないのに、メガネをかけても視力が出にくい状態を指します。テレビを近距離で見る、頭を傾ける、顎をあげて物を見る、姿勢が悪い、集中力がないなどの症状が現れます。原因としては、視覚発達期とされている1歳半~8歳頃までに視力の成長が妨げられたことで起こります。弱視の種類には斜視弱視、屈折異常弱視、形態覚遮断弱視がありますので、早めに眼科へご相談ください。
斜視
内斜視、外斜視、上下斜視があります。通常、両眼の視線は同じ目標を見ますが、斜視は片眼だけ違う方向を向いている状態です。左右で視線が異なることで目標物の位置感覚にずれが生じてきます。
内斜視ではメガネをかけることで斜視が改善することがありますし、手術によって眼球に接している6本の筋肉の場所を変え、筋肉のバランスを整えることで、目線をまっすぐに矯正することもあります。
ドライアイ
目の痛みやまぶしさ、異物感を感じるのは、ドライアイが原因かもしれません。
パソコンのモニターを見つめる時間が多い現代社会では、 気づかないうちに目を酷使している状態になっています。「最近目がよく疲れるな」という程度で眼科に行かない方もいますが、ドライアイが原因で深刻な目の病気を招くこともあります。
結膜炎
結膜炎は、白目(しろめ)とまぶたの裏側を覆う膜(結膜)が赤く充血して炎症を起こす病気です。感染で起こる細菌性結膜炎、ウィルス性結膜炎、アレルギーで起こるアレルギー性結膜炎などさまざまな種類があります。例えば一般的に「花粉症」と呼ばれるものは、結膜炎の中でも「アレルギー性結膜炎」の一種です。他にも、アトピー体質やコンタクトレンズが原因となる場合もあります。
眼瞼けいれん・顔面けいれん
眼瞼けいれんは、眼を閉じるのが困難になる病気です。眼の両側に起こるものが多く、まぶた(眼瞼痙攣)単独でけいれんするものより、顔面筋のけいれんを合併することが多いようです。病気の原因は錐体外路系の異常と言われますが、正確な原因は未だ不明です。片側の顔面けいれんとは全く別の病気で、手術は無効です。
顔面けいれんは、下まぶたからけいれんが始まり、次第に上まぶたまでピクピクしていきます。そのうちに頬、口、と範囲が広がり、ひどい症状だとまぶたが一時的に閉じていきます。発症年齢は50歳代が一番多く、0歳、60歳代と続きます。男性に比べて女性の発症が2.5倍も多く、右側よりも左側に多く見られます。
緑内障
緑内障は、視界で見えない場所(暗点)ができたり、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。初期から中期にかけては視力が良いため、目の異常に気づくのが遅れやすく、気づいたときには既に視野が狭くなってしまった状態であることが少なくありません。病気の進行とともに視力も低下し、最悪の場合は失明に至ることもあります。
白内障
白内障は、目のレンズの役割でもある水晶体が白く濁ってしまう病気です。黒目が白く見える、目がかすむ、視力が低下するなどの症状が現れ、老化現象のひとつです。水晶体に含まれるたんぱく質が変化することが原因で、緑内障や網膜剥離の手術を受けた場合や、糖尿病、アトピー性皮膚炎、外傷などによっても起こります。
ぶどう膜炎
眼の中の虹彩、毛様体、脈絡膜からなる、非常に血管の多い組織「ぶどう膜」に炎症が起こる病気をぶどう膜炎と言います。「ぶどう膜」だけではなく、脈絡膜に隣接する網膜や、眼の外側の壁となっている強膜に生じる炎症も含みます。
程度や部位によってさまざまですが、症状としては、目がかすむ、まぶしく感じるなどが多くみられます。そのほかにも、眼が赤くなる、目が痛む、物が歪んで見える、虫が飛んでいるように見えるなどの飛蚊症の症状がみられます。
網膜剥離
網膜が剥がれてくる病気です。加齢などにより網膜に穴が開き、そこから液化した硝子体が入りこんで徐々に網膜が剥がれていく「裂孔原性網膜剥離」、糖尿病網膜症などで生じる「牽引性網膜剥離」、炎症などによって起こり網膜裂孔がない「滲出性網膜剥離」などがあります。放置していると失明の恐れがあるので、早期に発見し、手術などの適切な処置をする必要があります。
糖尿病網膜症
糖尿病が原因となり、目の中の網膜が障害を受けて視力が低下する病気です。糖尿病網膜症は、糖尿病腎症、糖尿病神経症と並んで、糖尿病の三大合併症といわれています。定期的な検診と早期治療を行えば病気の進行を抑えることができますが、実際には中途失明原因の代表的な病気です。糖尿病網膜症は完全に治すことのできない病気です。よって、症状の悪化を防ぐための治療が行われます。自覚症状が出てからでは治療の範囲が限られてしまうため、糖尿病の診断を受けた方は、自覚症状がなくても眼科を受診して目の健康状態を定期的に調べるようにしてください。
加齢黄斑変性
物を見るときに重要な働きをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化していき、視力の低下を引き起こす病気のことを加齢黄斑変性といいます。黄斑が変化すると、物が歪んで見えたり、視野の中心が暗くなる、欠ける、視力が低下するなどの症状が出てきます。糖尿病網膜症、緑内障と同じく、失明を引き起こす病気とされていますので、注意が必要です。
網膜硝子体疾患
症状が軽いときは無症状で、進行するにつれ、膜の収縮によって網膜がむくんだり、しわができることで視力が悪くなったり、物が歪んで見えたりします。眼の中にあるゼリー状の硝子体が加齢とともに網膜から離れていきますが、網膜の表面に残った硝子体に細胞が増殖してうすい膜が形成されて起こります。硝子体手術によって黄斑前膜の除去をおこないます。手術をする時期は、物が歪んで見えたり、視力に影響してくる頃が目安になります。
老眼
老眼の症状は、手元などの近いところが見づらくなる症状で、40代前後からはじまる老化現象の1つです。個人差がありますが、近視や近眼の方を含めて誰もが老眼になります。今は老眼鏡以外にも矯正方法がありますが、見づらさの原因はさまざまで、仕事や趣味、ライフスタイルによっても矯正方法が違います。まずは受診していただき、医師や視能訓練士と相談することをおすすめします。
ものもらい
「麦粒種」という、まぶたに存在する脂腺における急性化膿性炎症のことをものもらいと言います。初期症状は吹出物(にきび)ができたような感覚に似ています。「まぶたが腫れてる気がする」と感じたら、できる限り触れず、まぶたを清潔に保つようにしましょう。症状が重くなる前に受診することが最適な対処法です。
アレルギー性結膜炎
「アレルギー」は、外から侵入してくる異物に対して体が過剰に反応することで起こります。直接空気と接する結膜は、さまざまな異物に触れる部分になります。
アレルギーを引き起こす原因物質には、「ハウスダスト」といわれるダニやカビ、動物の毛、フケ、花粉などが代表的です。抗アレルギー点眼薬での治療が必要となります。点眼薬のみで症状がおさまらないときは、ステロイド点眼薬を併用する場合もあります。
飛蚊症
明るい場所や白い壁、青空などを見つめると、目の前に虫や糸くずのような「浮遊物」が飛んでいるように見えることがあります。視線を動かしても一緒についてくるように感じ、まばたきをしても目をこすっても消えませんが、暗い場所では気にならなくなります。このような症状を医学的に「飛蚊症」と呼びます。いつもと違うと感じたら、軽く考えずにご相談ください。
網膜静脈閉鎖症
網膜の静脈が詰まり、出血とむくみが生じる病気を網膜静脈閉鎖症といいます。網膜の中心部にかかってしまうと視力が低下します。この病気は「目の脳卒中」とも言われており、高血圧、動脈硬化、糖尿病、自己免疫異常などの全身性炎症疾患のある方がかかりやすいとされています。
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