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3歳半眼科健診はとても大切です

2019.07.16

3歳半眼科健診は、弱視の発見のために時期的にもとても大切な健診なのですが、3歳半の眼科健診が、家庭での視力検査のみである場合うまく検査できず、検査をすりぬけてしまうお子さんがいらっしゃいます。就学前健診、もしくは小学校で「片目が見えてない!」となると、やや弱視治療としては遅めのスタートになってしまいます(治療の効果がでにくくなります)。その対策として群馬県では3歳半健診で精密検査を導入しています。

下の記事は群馬県の3歳半眼科健診の紹介です。毎日新聞の引用です。

群馬県、弱視発⾒率が上昇 3歳児健診で特殊検査導⼊ 0.1%から1.8%に
毎⽇新聞 2019年5⽉17⽇ 12時24分

 眼鏡で矯正しても⼗分な視⼒を得られない 「弱視」を3歳の段階で発⾒し治療につなげるため、2年前から独⾃の取り組みをしている群⾺県で成果が出ている。県などの働きかけで県内18市町村が3歳児健診で特殊な検査を導入した結果、「要医療(治療)」と診断された割合は 1.8%と導⼊前の0.1%から上昇した。弱視は50 ⼈に1⼈いるとされてきたが、検査項⽬や⽅法が統⼀されていないため、これまで複数の地域にまたがる正確な統計データはなかった。弱視の実態が裏付けられた格好で、早期治療にもつながっている。 視⼒は3歳までに急速に発達し、発⾒や治療が遅れて6〜8歳を迎えてしまうと、⼀⽣、弱視になる恐れがある。3歳児健診の視⼒に関する1次検査は、保護者が各家庭で専⽤キットを使うことが⼀般的で、2次検査は保健センターで⾏うが、眼科医が参加するケースはまれであるため、いずれも⾒逃されている可能性が指摘されている。厚⽣労働省は2017年4⽉に視 ⼒検査の適切な実施を求める通達を出した。 群⾺県はそれ以前から、県眼科医会の要請を受け、2次検査で特殊な機器を使って⽬のピントが合う度数(屈折)を調べる「屈折検査」の導⼊を県内の全35市町村に呼びかけ、17年度から18市町村が始めた。導⼊⾃治体は18年度に27市町村、19年度は34市町村まで増えた。唯⼀実施していなかった太⽥市も20年度からの実施を検討している。また年に1回、2次 検査を担当する保健師らを対象に研修も開いている。  検査の導⼊に携わってきた板倉⿇理⼦・眼科医は「統⼀の基準で健診を実施し、データを 集計しているため統計の質が⾼い。弱視に地域差はなく、割合は2%前後ということが裏付けられた」と成果を強調する。屈折検査は静岡市などでも導⼊しているが、全県的に導⼊し ているのは群⾺県しかなく、同県児童福祉課には他県の⾃治体から問い合わせが多数来ているという。【⼭本有紀】

3歳半健診、眼科検査が不安であれば一度眼科で視力検査をしましょう。

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