カモガヤ花粉症
2019.05.27
イネ科花粉は3月下旬から11月初旬にかけて、長期に渡って飛散する特徴があり、飛散量は5月の連休明けから梅雨にかけて最も多くなります。
春頃から症状がでていて、スギ、ヒノキの時期は終わったのにまだなんだかかゆみが続くのは、イネ科花粉症の可能性があります。
イネ科花粉症の原因植物の代表はカモガヤで背丈が1mの雑草で、道路わきや公園、河川敷に生えています。
スギヒノキに比べて花粉が大きくあまり遠くまでは飛ばないため、植物の近くに近づかないだけでもアレルゲン回避に効果的です。一度カモガヤアレルギーの検査をしてみることは予防に有効です。