院長ブログ blog

子供の結膜炎は注意したほうがいい理由

2017.04.15

めやにがでて、白目が真っ赤で。

おそらく結膜炎です。

大人も子どもも、なるべくしばらく眼科にかかりましょう。

ウイルス性の結膜炎の場合、めやにがおさまる頃に角膜に混濁を起こすことがあります。混濁がおさまるまで点眼を処方します。

大人なら自分でぼやけるな~、と気づきますが、子どもは片目のぼやけは言葉で訴えません。
とくに八歳以下の子は視力も発達過程ですので、結膜炎後に残った片目の薄い角膜混濁が、ちょっとした遮蔽のようになって、弱視、弱視の原因となることがあるのです。
肉眼ではわからない角膜の濁りです。
小さい子どもの結膜炎は、必ずしばらく眼科にかかることをおすすめします。

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